【豊田市】なごり惜しいです。。。「ありがとう東高!お別れ見学会」が、7月18日に開催。新しい博物館の建設へと動き出します!
2020年7月18日、旧豊田東高等学校で「ありがとう東高!お別れ見学会」が開催されました。
朝は雨模様でしたが、天気も次第に回復。
ご家族やお友達と「旧豊田東高校」での思い出を語られたり、記念写真を撮られる方の姿が多く見られましたよ。
久しぶりに開放された正門を入ると、「乙女坂」と呼ばれる大変急な坂。
「乙女坂」を上った先に、懐かしい校舎が見えてきます。
大正13年に設立された「挙母高等女学校」を前身とする「旧豊田東高等学校」。
こちらの校舎で、約80年もの間、たくさんの生徒さんの成長が見守られてきたのですね。
さて、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「旧豊田東高等学校」や「豊田市美術館」のある童子山の地には、もともとは「挙母城(七州城)」が築かれていたそうです。
その後、明治20年に「童子山小学校」が。大正13年に「旧豊田東高等学校」が設立。
平成4年に「童子山小学校」は御幸町に移転し、跡地は「豊田市美術館」に。
そして、今回「旧豊田東高校」が「博物館」へと、時代の変化を遂げるそうです。
新しい「博物館」は、カフェや屋外施設も併設。豊田の歴史や人々の暮らし、自然などをテーマにした総合博物館。
オープンは、2024年を予定しているとのことですよ。
「挙母城(七州城)」から子供たちの学びの場。そして「博物館」へ。
時代の移り変わりを目に焼き付けられる1日となりました。
ぜひ、今後の「博物館」の建設にも注目したいですね!
「旧豊田東高校」は、この辺り↓