という、情報の提供をいただいておりました。

「豊田市駅」から「イオンスタイル豊田」に続く、十塚町。

豊田市駅から徒歩圏内にあるこちらの地で、60年続く大衆食堂「藤屋」さんが、2024年3月31日をもって閉店されるそうです。

お店に入りますと、がらんと空の棚が並ぶのですが、こちらはもともとは「お菓子屋」さんを営まれていたそう。

時代と共に食堂をオープンされ、現在は、奥のスペースで食堂を営まれています。

長年、店主さんであるおばあちゃんがお一人で経営されてきたようで、注文をしますと、お席にどうぞと声をかけてくださいますよ。

厨房の奥からは、野菜を切ったり炒めたりする音が聞こえてきて、家でご飯が出てくるのを待っているかのような気持ちになる、なんだか趣を感じる食堂。

注文を受けてから作ってくださる「焼きそば（大盛り）」とトロトロ卵の「カツ丼」は、銀色のワゴンで運ばれてきました！

伺ったところ、まるまる60年間お店を続けられてきたそうで、おばあちゃんも御歳92歳となられるそう。

長年通われてきた方にとって、閉店はとても寂しくなりますね。

さて。

閉店までは通常通りの営業を続けられるそうですが、ぜひともご無理をされないよう、長年通われた方と昔話に花を咲かせて欲しい、そんな食堂です。

こちらの建物は、閉店後にはすでに次の予定が決まっているそうですので、

昭和の時代から続く「大衆食堂」の雰囲気を味わってみたい！そんな方は、閉店してしまう前にお店を訪れてみてはいかがでしょう？

情報提供をいただきましてありがとうございました。

大衆食堂「藤屋」は、こちら↓

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