【豊田市】漁港のような”活気”と”親しみやすさ”が魅力。グリーンセンター松平「項明水産 松平漁港」を取材してきました!
2022年11月にオープン!
豊田市の山間部だけでなく、市外や県外からのお客様で賑わう「項明水産 松平漁港」を取材してきました!
もうお店に行かれた方はご存知かもしれませんが「グリーンセンター松平」の鮮魚コーナーである「松平漁港」は、毎朝、三河湾から直送の獲れたての活きの良いお魚が並ぶお店です。
丸売りのままの販売は鮮度が保たれ、お客様にとってもメリットが大きいそうで、
海のない地域でもこんなに鮮度の良い魚介が買えるなんて!と、大変賑わっている人気のお店です。
しかし、こちらのお店の魅力はそれだけではなく・・・
男性の割合が多いと言われている「漁業・水産業」において、女性2人が中心となってお店を切り盛りされている、新しいタイプの魚屋さんだそう。
今回は、お店の裏側にも密着。
人気の秘密を探ってきましたよ〜!
「始めは魚を捌いたり、知らない魚ばかりで戸惑いました。できるようになるまでに、かなり苦労した。」とお話される店長の岸さんは、現在では多い日には300匹くらいのお魚を捌かれることもあるそう。
「お魚は内臓以外は全て食べることができるので、丸売りで買われた方には、なるべく全部食べていただきたくて。」
と、手際よく捌く姿がとても印象的です。
「アジしか知らないからアジで。ではなくて、知らない魚も美味しく食べていただけると嬉しいです!」
「昨日は煮魚にしたから、今度は塩やきにする?なんて会話を、お客様とするのも楽しい。」
と、より日々の食卓に密着したご提案ができるのも、魅力的。
毎朝4時から始まる「競り」では、競りが始まる前から市場内を走り回って、お客様に頼まれたお魚を買い付けされているそうですよ!
また、売り場で明るく今日のオススメを紹介したり、調理方法のお話をする店員の鈴木さんの周りは、いつもお客様で賑わっています。
グリーンセンター内ということもあり、比較的ご高齢なお客さまも多い中、丸魚やあまり見たことのない変わったお魚が飛ぶように売れているのは、口コミにもある通り”知識の豊富な店員さんとの会話が弾む”お魚屋さんだからかもしれませんね。
他にもお話を伺ったところ、全国の市場からお魚の取り寄せをすることも可能だそうで、
「地元で食べてた魚、ここでも手に入る?」というお問合せもあるそうですよ。
さて。
最近では「今日の変わった魚どれ?」と、通われる常連さんもいらっるしゃという『松平漁港』
「松平インター」からも近く、市外・県外からのご利用も便利ですね!
ぜひ、店員さんとの会話を楽しみながら、いろいろなお魚を選んでみてくださいね。
「項明水産 松平漁港」は、こちら↓