【豊田市】下山地区 国道301号沿いのお食事処「壱利岐」 五平餅や牛もつ鍋が味わえるお店が閉店へ
ラリー開催でにぎわう下山地区。
今回は、国道301号線沿い。下山の玄関口花沢町にある食事処「壱利岐(いちりき)」を訪れました。
店内は、昔ながらの掘りごたつ席やテーブル席が並び、どこか懐かしさを感じる落ち着いた雰囲気。
メニューには、あゆ料理や五平餅、牛もつ鍋といった下山の名物料理のほか、丼や定食、麺類などバラエティ豊かにそろっています。
ご飯が約1.5倍、具材が2倍という驚きのボリュームを誇る「メガドン」も。
今回 注文したのは「五平餅定食」と「メガドン(とんかつ)」です。
香ばしく焼き上げられた大きな五平餅は、味噌だれが絶妙。お刺身こんにゃくなど、地元らしい小鉢も添えられ、さまざまな味を楽しめます。
一方、「メガドン」は見た目の迫力とは裏腹に、素材の味を生かしたやさしい味付けで、ボリュームがありながらも無理なくいただける満足の一皿。ランチタイムには漬物の取り放題サービスもあり、こちらもご飯のお供に嬉しいですね。
さて。
創業以来、地元の方々や観光客に愛されてきた「壱利岐」ですが、2025年12月20日をもって閉店してしまうそう。長年親しまれてきた味を楽しめるのも、あとわずかなんだそうです。五平餅はテイクアウトも可能ですので、ドライブの途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「壱利岐(いちりき)」は、こちら↓









