【豊田市】”スープがさめない距離感で心地よく暮らせるまち”を目指して。複合福祉施設『SOUP TOWN』が2025年春に待望のオープンです。
松平地区に、有料老人ホーム、看護小規模多機能型居宅介護、訪問看護、就労継続支援B型(キッチンLABO:飲食事業)、放課後等デイサービス、駄菓子屋、工作室などが一つになった複合福祉施設『SOUP TOWN』が、2025年春にオープン。
2025年2月の内覧会に伺いました。
2025年4月オープン:就労継続支援B型、放課後等デイサービス、工作室
松平・下山をホームタウンとする『SOUP TOWN』は、
”スープがさめない距離感で心地よく暮らせるまち”
”自分たちが住み続けたくなる、あたたかく暮らしていけるまち”
”歳を重ねても、障がいがあっても、スープの具材のようにいろんなものが混ざり合えるまち”
そんな「スープタウン構想」のもと、
介護・福祉系のスタッフに限らず、農家、ママさん、高校生、住職、商工会、消防団、行政職員、地域で活躍するリーダーなど、多様な方とこれからの地域の未来について、40回以上・延べ800人を超える方が参加する「スープ会議」を重ねられてきたそう。
地域の方を巻き込んで対話を重ねてきたことで、困りごとがより具体的に見え、たくさんの方の想いの詰まった、地域に開かれた福祉施設となるようです。
また、人々が心地よく安心して暮らせる空間づくりも導入されているということで、
3階の有料老人ホームには、ジグザグな通路や自分らしさの表現できる縁間のあるお部屋、
景色の見える大浴場、
館内のいたるところには”SOUPなことばたち”も散りばめられているということですが・・・
階段のメッセージやところどころに登場する”隠れスープ”など、散策するのがワクワクするような建物内◎
2階フロアには、一般の方も気軽に利用できるカフェや駄菓子コーナーなどもオープン予定。
メニューは、地元野菜や地元のレシピによる温かなスープを中心に、お惣菜やランチが楽しめるカフェとなるそうで、施設の利用者さんと一般の方との交流の場ともなるようですよ◎
さて。
これからも月1の「スープ会議」を開催し、地域と共に変化し続ける、複合福祉施設『SOUP TOWN』
春からの本格始動が楽しみです!
「SOUP TOWN」は、こちら↓