【豊田市】大植樹から100周年。11月中旬現在の「香嵐渓」紅葉の様子を見に行ってみました!
もともとは”香積寺”の和尚さまが、飯盛山を訪れる人々に喜んでもらえる場所にしようと、一本一本、般若心経を唱えながら紅葉や杉をお手植えたのがはじまりだと言われている、香嵐渓の紅葉。
大正13年には時の町長 深見林右衛門氏のもと、住民運動による大植樹が行われ、現在の紅葉の名所『香嵐渓』が誕生。大植樹から今年で100周年となるそうです。
2024年11月1日より「第69回香嵐渓もみじまつり」が開催。ライトアップが今年も始まりました。
11月上旬には、ほんのりと紅葉が色づきはじめており、屋台なども賑わっていましたよ。
さて。
紅葉シーズンには大変賑わう「香嵐渓ひろば」の出店に関して、
今年は食べられないみたいです
というお知らせをお寄せいただきました。
やまけん様、情報提供いただきましてありがとうございます。
実際に確認してみたところ、今年は残念ながら「刀削麺」の販売はありませんが、から揚げや11月9日より「台湾ラーメン」の営業があるようですので、今年は他のメニューを楽しんでみましょう♪
さて。
今では豊田市の秋を代表する紅葉の名所「香嵐渓」ですが、100年以上の歴史を積み、現在の姿があったんだと感慨深い気持ちになりました。
渋滞や人混みが苦手な方は、足助の町並みも楽しみながら、飯盛山の豊かな自然の中で一足はやく秋の訪れを感じるのも良いかもしれません◎
今年もぜひ、香嵐渓で秋の訪れを感じてみてくださいね。
「香嵐渓」は、こちら↓