【豊田市】今年の”新茶”を味わいに。1日1組限定、予約制の日本茶カフェ「みるる」を訪れました。
毎年、4月半ばから5月にかけての”新茶”の季節。
今回は、3周年を迎えられたこちらのお店を訪れました。
保見ケ丘の団地の中にある、予約制の日本茶カフェ「みるる」さん。
ゆっくりと寛げるようにと、2023年5月現在、1日1組限定で営業されているようです。
木張りのお部屋は、リクライニングチェアのある個室2つと、掘りごたつのお席。
まずは、ウェルカムティーのジャスミン茶が。
そして、メニューは、こちら↓
実は、茶どころとしても歴史のある豊田市。こちらのお店では、自家農園の下山地区のお茶をはじめ、農薬や肥料を使用せず栽培された、こだわりのお茶メニューが並びます。
抹茶も、単一品種はとても珍しいそうですよ。
今回は、今年の4月に摘まれたばかりだという「白茶(ぱいちゃ)」と「茶穀米五平餅」を注文してみました。
お茶の優しい香りと、どことなく甘味を感じる味わいの「白茶(ぱいちゃ)」
お茶請けの「昆布」と「金平糖」を頬張った後は、お茶の味わいが一味変わり、思わず笑顔に。お茶の甘みが増し、とても優雅で爽やかな気分になれるんです。
また、香ばしく焼き上げられた「茶穀米五平餅」は、お茶の香りを損なわないよう白味噌ベースとなっているようですよ。
テレワークや読書などでゆっくり。また、複数人で貸切空間を楽しんだり。
ちなみにですが・・・2023年の「八十八夜」は、5月2日だったそうです。
何かと忙しかった4月やゴールデンウィークが終わり、ほっと一息。ぜひ、豊田のお茶を楽しみながら、ゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか?
予約制日本茶カフェ「みるる」は、こちら↓