【豊田市】えっ!?武士にもボーナスがあった!?豊田市のお寺で大量の古文書が発見されたそうです!
寺部町にある「守綱寺」で、大量の古文書が発見されたことが話題になっています!
「守綱寺」は、徳川家康の重臣である渡邉守綱の菩提寺です。
今回、狩野派の絵師が描いたとされる「松に禽鳥図」というふすま絵の修復作業を行っていたところ、下張りから2300点余りの古文書が見つかったようです。
紙の記帳な当時、ふすま絵の下張りに帳簿や証文が再利用されていたと言われていますが、江戸時代の武家の人たちがどんな暮らしをしていたかが見えるこちらの古文書は、大変興味深い資料だと言われているそうですよ!
最も古いものは江戸時代初期のもので、「大根を大量に購入した記録」や「米を江戸に輸送した運送費の明細」も見つかったようです。
また、今でいう「ボーナス」を12月に支給した明細も見つかったようで、なんと7、80万円ほどが支給されていたと言われています!
さて、「守綱寺」ですが、毎月お子さま向けの催しや「読書会」「コーラス」「洋裁の日」など、どんな方でも足を運びやすいお寺となっています。
12月の行事予定や大晦日の「除夜の鐘」、元日の「修正会」などの日程も出ていたので、ぜひご確認ください!
境内は約6000坪で、四季折々の自然に触れることもできます。
平成から令和へ。また一つ、時代が移り変わった2019年。
心を落ち着かせに。自分自身を見つめ直しに。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
「守綱寺」は、こちら↓
(あーたん)