【豊田市】本日10月9日から13日まで「矢並湿地」が一般公開されます!希少な生きものを観察しにお出かけされてはいかがでしょうか?

2019年10月9日~13日まで「矢並湿地」が一般公開されるようです。

矢並湿地の一般開放
「矢並湿地」は、ラムサール条約に登録された湿地で、希少な植物や動物の観察をすることができます。
東海環状自動車道を挟んで「西湿地」と「東湿地」にわかれていて、「西湿地」は自然観察の森主催の観察会が年4回行われているようですが、「東湿地」の一般公開はとても貴重なようですよ!

矢並湿地地図
季節によって観察できる生きものは違いますが、約300種類の植物と、約500種類の昆虫が確認されているようです。
今回の一般公開の頃にみられる生きものが、紹介されていました⇊

矢並湿地で見られる動植物
1900年以降、失われつつある「湿地」ですが、「湿地」は希少な生きものの観察ができるだけではなく、食糧供給源、自然の緩衝材、汚れた水を浄化するなど、実は私たち人間が生きていくのに欠かせない存在なんです。
「矢並湿地」も、約100名の保存会の方によって、保全活動に努められている大切な場所となっています。

草木イメージ

写真はイメージです

年に1度の貴重な一般公開日。
普段は見られない希少な生きものを観察しに、また、自然環境について考えにぜひお出かけされてはいかがでしょうか?

※駐車場はなく、鞍ヶ池公園「虹のかけ橋駐車場」から無料シャトルバスがでているようなので、ぜひご利用ください!

矢並湿地は、こちら⇊


鞍ヶ池公園は、こちら⇊

(あーたん)

あーたん

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